お口は開いていませんか?
- 2022年8月8日
- お口と歯の情報
こんにちは。江坂パークサイド歯科 の歯科衛生士R です。
「お口は開いていませんか?」
今回の記事では、お口が開いていると起こる症状について紹介しますね。
この記事は以下のような人におすすめです!
- 常にお口が開いている人
- 指吸いの習慣があるお子さん
- 着色がつきやすい人
目次
- 常にお口が開いているとどんな症状が出てくるのか
- まとめ
1.お口はしっかり閉じていますか?
①常にお口が開いているとどんな症状が出てくるのでしょうか
お口が開いてしまうと、口が唾液に覆われず歯が剥き出しの状態になって乾燥してしまうので口臭の原因になります。
また乾燥することで着色や汚れがすごくつきやすくなります。
着色がつきやすいと悩んでいる人は日頃、無意識でお口が開いていたり、寝ている間にお口が開いていたりすることが多いんです。
お口が開けっぱなしだとお口を閉じる筋力が低下して、よりお口があきやすくなります。
また口というのは頬っぺたや唇の存在があるので歯は動かずにいてくれるんです。想像しにくいかもしれませんが、
もし頬っぺたや唇がなければ歯は今の歯がある位置から動いてしまうんですよ。歯は力によって動きやすいんです、、
なのでお口が開いている人は常に唇に力がかからないので、歯がガタガタになってきます。びっくりですよね!
お口を閉じることはすごく大切なんですよ。
2.お口が開いてしまう原因とは
お口を閉じる習慣がないと筋力の低下で、よりお口は開きやすくなります。
なのでまずはお口を閉じる習慣を取り入れていきましょう。日常生活でお口が開いているなと気が付けた時は閉じるようにしたり、
鏡をみる機会があれば毎回閉じるように習慣していきましょう。
少しずつ意識する事で口筋が鍛えられてお口が閉じやすくなります!
あとは悪習癖、癖によってお口が開きやすくなります。
例えばお子さんの指吸いです。習慣的に指を咥えることで歯がでっぱさんになる傾向が高くなります。
でっぱさんになるとお口が開きやすくなりますよ。
4.まとめ
最初は無意識で開いてしまうお口を閉じるのは難しいかもしれませんが、
少しずつ意識する事で口筋が鍛えられてお口が閉じやすくなってきますよ!
頑張ってお口を閉じる習慣をつけていきましょう。
お口を閉じるようにしただけで着色がつきにくくなった方もたくさんいますよ。
この記事では、お口が開いていると起こる症状について紹介しました。
実際には、今回だけでは紹介しきれないたくさんのポイントがあります。
少しでも、口呼吸が気になった方は歯医者さんで相談してみて下さい。
この記事を書いたのは
江坂パークサイド歯科 歯科衛生士Rです。
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