歯周病の検査について
- 2022年9月2日
- お口と歯の情報
こんにちは。江坂パークサイド歯科 の歯科衛生士R です。
「歯周病の検査について」
今回の記事では、歯周病の検査方法について紹介しますね。
この記事は以下のような人におすすめです!
- 歯周病が進行しているか気になるかた
- 歯周病の人
- 歯医者の検査がチクチクする人
目次.
1. 歯周病の検査方法について
2.まとめ
1.定期的に歯周病が進行していないか検査はしていますか?
歯医者に行くと歯肉の間をチクチクと細い器具で刺されたことはありませんか?
あれが歯周病の検査なんです。歯と歯肉の間には歯周ポケットと言われる溝があります。
この歯周ポケット3㎜が正常な数値なんです。4㎜以上になると歯周病の傾向があります。なので実際にメモリのついた器具で
歯周ポケットの深さを確認しています。どうしても溝を触っているのでチクチクしますが、ポケットが浅いとチクチクもしにくいんですよ。
なのでチクチクする人はポケットが深いのかも知れませんよ、、、
ポケット深いまま置いておくとどうなるのでしょうか?
ポケットが深いまま置いておくと歯を支えている骨が溶けてしまいます。一度溶けた骨は元に戻らないんですよ。
骨がなくなれば支えがないので歯は抜け落ちてしまいます。
知らない間に骨が溶けて歯が抜け落ちないように定期的に歯周病が進んでいないか検査しましょうね。
まとめ
普段歯医者で行っている歯周病の検査についてお話ししました。
自分の歯周ポケットの数値しっかり管理して歯周病が進まないように予防していきましょうね〜!
自分のお口を知ることで、今よりきれいになりますよ。
この記事では、歯周病の検査について紹介しました。
実際には、今回だけでは紹介しきれないたくさんのポイントがあります。
少しでも、歯周病について気になった方は歯医者さんで相談してみて下さい。
この記事を書いたのは
江坂パークサイド歯科 歯科衛生士Rです。
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