母子感染について
- 2023年1月23日
- お知らせ
こんにちは。江坂パークサイド歯科 の歯科衛生士R です。
「母子感染について」
今回の記事では、母子感染について紹介しますね。
この記事は以下のような人におすすめです!
- 妊娠されている人
- 母子感染について気になる方残って
目次
1. 母子感染について
2. まとめ
1.母子感染について
まず生まれたばかりの赤ちゃんはばい菌を持っていません。小さな赤ちゃんはお母さんやお父さんからのばい菌がうつり感染しているんです。
1歳半から3歳ぐらいが一番感染しやすいです。
この頃になると食事もいろんなものを食べるようになります。2歳ぐらいではイヤイヤ期と重なり歯ブラシも嫌がることが多いので
仕上げ磨きを十分にできず汚れが残ってしまうでしょう。
この時期に汚れが多く残ってしまって +ばい菌の数も多いとすぐに虫歯になってしまいます
親御さんが食べやすいように口移ししたり、同じスプーンを使う時にお口の菌が移行してしまうんです。
親御さんのお口の菌が多ければ多いほど、たくさんのばい菌がお子さんに感染します
なので同じスプーンなどを使うのを控えましょう。
あとは直接スプーンなどを使用しなくても、スキンシップを取るときお子さんと親御さんの口と口との距離は近くなります。
飛沫感染のリスクも高くなってしまうのでお子さんの歯を虫歯にしないためにもまずはお母さんやお父さんのお口をきれいに保ちましょうね。
クリーニングでお口をきれいにしましょう
まとめ
直接スプーンを使用しなくても、親御さんの菌は移行してしまうので虫歯、歯周病になりにくいお子さんになるためにも
お母さん、お父さんのお口もきれいに保ちましょうね!
母子感染について気になった方は歯医者さんで相談してみて下さい。
この記事を書いたのは
江坂パークサイド歯科 歯科衛生士Rです。
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