どの歯が痛いか分からないことはありませんか?|江坂パークサイド歯科|江坂駅の歯科・歯医者

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どの歯が痛いか分からないことはありませんか?|江坂パークサイド歯科|江坂駅の歯科・歯医者

どの歯が痛いか分からないことはありませんか?

こんにちは。江坂パークサイド歯科 院長の木村です。

「歯が痛いけど どの歯が痛いか分からない?」ということはありませんか。

今回の記事では、なぜどの歯が痛いのか分からないかついて紹介します。

この記事は以下のような人におすすめ!

  • どこかが痛いけどどの歯が痛いか分からない方!
  • 歯医者さんに行った時に痛いところがわからなくて治療をしてもらえなかった方!
  • 歯が痛いのかどこが痛いのか分からないので歯医者さんにに行くことを躊躇している方!

目次

  1. なぜどの歯が痛いか分からなくなるのか
  2. 歯医者さんに行く時にしていただきたいこと

1.なぜどの歯が痛いか分からなくなるのか

歯が痛い気がしてもどの歯が痛いのか、本当に歯が痛いのか分からなくなることは非常によくあります。

それは、歯の痛みは三叉神経という神経を通じて脳が痛みを感じます。

三叉神経の枝はいろんなところに分布しており、脳に近づくにしたがってその枝がまとまるので、脳は痛みの信号がどこからきているのか分からなくなります。

そのため、痛みの原因である特定の1本を見つけることは難しくなります。

2.歯医者さんに行く時にしていただきたいこと

直接 口の中を見たり、レントゲンを撮って明らかに問題があると治療がすぐにできます。

しかし、痛みの原因の中には直接口の中を見ても分からなかったり、レントゲンにもうつらないものもあります。

その際は、患者さんにどういう時に痛かったかを聞いて参考にして、歯医者さんも実際 歯を叩いたり・触ったり・風をかけたりなどをして 痛みの原因歯を特定します。

 

ものすごく痛かったけど歯医者さんに来院された時には痛くなくなっていたり、たくさんの歯が痛くてどれか1本にしぼれないということもよく遭遇します。

そんな時 歯医者さんは、どれが痛みの原因の歯とその理由を自分で特定せずに、とりあえず削ってみるということはしません。

ですので、歯医者さんは自信を持って「原因の歯はどれか』『なぜ、傷んでいるか』が分からないと治療をしてくれないこともあります。

 

歯医者さんから客観的に見て、「この歯が原因と思えて」かつ「患者さんの痛みを訴える歯」が一致して初めて治療をします。

 

歯医者さんにこられる前に、なんとなくでいいので

 「この歯が一番痛いかもと思える1本を見つけておくこと」

 「その痛みの程度は、我慢できる程度なのか、もう我慢の限界なのか」

を考えていただいていたら、非常にスムーズに治療ができます。

 

歯医者さんが診て可能性が高いと思える原因歯とその程度と 患者さんの訴える歯が 一致して初めて治療をしていきたいと思っております。

 

この記事を書いたのは
江坂パークサイド歯科  院長・歯科医師 木村圭です。
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