こんにちは。江坂パークサイド歯科　の歯科衛生士R です。

「歯が着色している」

今回の記事では、着色について紹介しますね。

この記事は以下のような人におすすめです！

• 着色がある人
• 歯が黄色い人
• コーヒーや紅茶をよく飲む人

目次.                                                   

1. 着色によるお口の症状
2. まとめ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

1.着色はなぜつくのでしょうか？

着色することで、歯の本来の色より黄ばんで見えるので見た目が悪く見えます。

また着色することで、歯の表面がザラザラになるので汚れが付きやすい状態になります。

着色はついたら放置せずしっかり歯医者できれいにしていきましょう。

まず着色する理由をお話します。

 

①喫煙

タバコは吸っていますか？タバコを吸うとヤニが歯の表面にべったり着くので、着色します。

また喫煙されている方は歯肉の色も黒く変色してしまいます

歯医者にくると喫煙しているとお伺いしていなくても、歯肉の色で喫煙しているかどうかわかるぐらい歯肉が変色してしまっているんですよ。

喫煙すると、血管が収縮することで血液の循環が悪くなり、歯周病も促進してしまうんですよ

 

②コーヒや紅茶の色の濃い飲み物を飲む方

コーヒや紅茶など色の濃い飲み物を飲むと着色しやすいです。

またお醤油なども同じですよ〜！

 

③ワイン

ワインも着色しやすいと聞きますよね。ワインは赤色なのになぜ着色しやすいんでしょうか？

ワインは酸性の飲み物です。歯が酸性になると歯の表面が分解されて溝ができてしまうんです。

その溝に着色が入り込んで普段より着色しやすい状態になるんです、、

 

④口呼吸

口呼吸をするとお口が乾燥して、汚れや口臭、着色の原因になります。

 

4.まとめ

着色をほっておくとお口の汚れがつきやすかったり、見た目が悪く見えたりいろんな症状が出てきてしまいます。

なかなかコーヒなどの習癖をやめるのは難しいと思うので、着色がついてきたら歯医者でクリーニングしてきれいにしていきましょう。

この記事では、着色について紹介しました。

実際には、今回だけでは紹介しきれないたくさんのポイントがあります。

少しでも、着色について気になった方は歯医者さんで相談してみて下さい。

この記事を書いたのは

江坂パークサイド歯科　　歯科衛生士Rです。

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