歯ブラシのしすぎで歯肉が下がってると言われたことはありませんか?|江坂パークサイド歯科|江坂駅の歯科・歯医者

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歯ブラシのしすぎで歯肉が下がってると言われたことはありませんか?|江坂パークサイド歯科|江坂駅の歯科・歯医者

歯ブラシのしすぎで歯肉が下がってると言われたことはありませんか?

こんにちは。江坂パークサイド歯科 の歯科衛生士R です。

 

「歯ブラシのしすぎで歯肉が下がってると言われたことはありませんか?」

「歯肉が下がってきたと感じる、、、」

今回の記事では、歯肉退縮ついて紹介しますね。

 

この記事は以下のような人におすすめです!

  • 歯肉が下がっている人
  • 知覚過敏の症状がある人
  • 歯ブラシのしすぎで歯肉が下がっている。といわれた方

目次

  1. 歯肉退縮とは
  2. 歯肉退縮が起こる原因について
  3. 歯肉退縮でおこる症状について
  4. まとめ                                  

1.歯肉退縮 とは

①本来の歯ぐきの位置より歯ぐきが下がることで普段見えていない歯の根っこが見えている状態のことです

2.歯肉退縮が起こる原因について

「歯ブラシのしすぎで歯肉が下がってる」と言われたことはありませんか?

いつもと同じ歯ブラシいつもと同じ力で磨いているのにどうして歯肉が下がっていくのでしょうか。

歯肉退縮が起こる原因は歯ブラシのしすぎ ではないんですよ〜!

①お口の中が一人一人違うように、歯肉退縮が起こりやすい人、なりにくい人がいます。

それは骨の厚さや歯肉の厚さによってなりやすさが変わってくるんです。

歯肉のなかにはたくさんの細胞や血液が流れています。なので骨や歯肉が厚いと血液がたくさん流れているので歯としても強いんです。

なので、厚い方は歯肉が下がりにくいんですよ!!薄い方はなりやすいんです、、、

歯周病が進行すると歯肉退縮も起こってしまいます。

歯周病というワードは聞いたことはあると思いますが「歯周病」とは細菌によって炎症が起きて歯を支えている骨が溶けていく病気なので、

歯周病が進行することで歯肉退縮も進行してしまいます。 

③噛み合せなどのズレにより本来加わる力よりも強い力が歯にかかり続けることで過度な負担となり歯が耐えきれず歯肉退縮が起こってしまいます。

④どうしても加齢と共に体の骨や筋肉が弱くなるように歯も弱くなります。なので年齢とともに歯肉も下がっていきます。

3歯肉退縮が起こると出てくる症状とは

歯肉が下がることで見た目が悪く見えます。たとえば歯が長く見えたり、歯と歯肉の間に隙間が出来たり、歯の根っこは元々黄色味がかかっているので歯肉が下がることで黄色い根の部分が見えてきます。

②見た目以外にも歯肉退縮が起こることで普段歯肉で覆われていて守られていた根っこが見えているので刺激が加わりやすくなるので、知覚過敏の症状が出てきてしまいます。

③普段見えていないはずの根っこが見えるので、大人虫歯と言われるように根っこも虫歯になりやすいです。

④歯肉が下がることで支えがなくなるので歯に揺れも出やすくなります。

 

 

4.まとめ

なので歯肉退縮の原因は一人一人違うので、元々なりやすい方などは適切なケアをお伝えするので歯肉退縮が進行しないようにしていきましょう。

歯肉退縮を気にされている方はどんな原因で起こっているのかをお話しさせていただきますね〜!

自分の口腔内を知ることでもっと綺麗なお口になりますよ〜!

この記事では、歯肉退縮を紹介しました。

実際には、今回だけでは紹介しきれないたくさんのポイントがあります。

少しでも、歯肉退縮について気になった方は歯医者さんで相談してみて下さい。

この記事を書いたのは

江坂パークサイド歯科  歯科衛生士Rです。

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