歯磨剤の成分について
- 2022年11月11日
- お知らせ
こんにちは。江坂パークサイド歯科 の歯科衛生士R です。
「歯磨剤の成分について」
今回の記事では、歯磨剤の成分について紹介しますね。
この記事は以下のような人におすすめです!
- 症状にあった歯磨剤の選び方
- 歯磨剤を選ぶポイント
目次
1.歯磨剤を選ぶポイント
2. まとめ
1.症状にあった歯磨剤の選び方
歯磨剤の効果を併用できれば今より歯ブラシで効率良く磨くことができますよ
①知覚過敏の症状を軽減したい方は乳酸アルミニウムが成分として入っているものを選びましょう
まず、知覚過敏というのは歯肉が下がることで象牙質という歯の層が丸見えになってしまい、象牙細管が露出している状態です
その象牙細管に刺激が加えられることで知覚過敏として症状が出てきます
乳酸アルミニウムは刺激の加わりやすい象牙細管を封鎖する効果があります。
②ステイン 着色がつきやすい方
ポリリン酸na ピロリン酸na が配合されているものがおすすめです
ステイン沈着抑制効果があります
③ 歯の一部白い(白濁)を軽減したい
フッ素の高濃度配合されているものがおすすめです。モノフルオロリン酸ナトリウム フッ化ナトリウム
1450ppmが歯磨剤の最大配合量なので歯科医院で販売している歯科専売歯磨剤を使用してもらうのがおすすめです
歯の一部白いところは歯の質が弱いところなので高濃度フッ素でケアしていきましょう
まとめ
歯磨剤を選ぶときに成分を確認してから購入できると、より気になっているところのケアができるので
効果が出やすいですよ。歯磨剤の成分について気になった方は歯医者さんで相談してみて下さい。
もし成分が確認できづらかったりどんな歯磨剤がいいのか分かりづらい方は歯医者さんにきていただいて現在悩んでいる症状をお話ししていただければ
効果的な歯磨剤をオススメさせていただきますよ。
この記事を書いたのは
江坂パークサイド歯科 歯科衛生士Rです。
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