歯肉の中にも歯石はあります
こんにちは。江坂パークサイド歯科 の歯科衛生士R です。
「歯肉の中の歯石を取ったことはありますか?」
今回の記事では、歯肉の中の歯石について紹介しますね。
この記事は以下のような人におすすめです!
- 歯石が気になる人
- 歯周病の人
- 歯周ポケットが深い人
目次
1. 歯肉の中にも歯石を置いておくと起こる症状
2. まとめ
1.歯肉の中の歯石を取ったことはありますか?
特に下の歯の裏側歯石がつきやすいですよね。歯の表面の歯石を気にしている方は多いと思うのですが、歯肉の中にも歯石はつきます!!
歯石は汚れの固まりなので歯石を置いておくと歯肉が腫れたり、歯周病が進みやすくなってしまうので定期的に歯石は取るようにしましょうね。
歯肉の正常な深さの数値は3㎜です。腫れたり歯周病が進むと深さがもっと深くなります4㎜以上になると数値が深い状態なのでその分、
深さに汚れが溜まりやすいです。汚れが溜まった状態が長く続くと歯石が歯肉の中のもできてしまいます。
歯の表面だけではなく、歯肉の中の歯石をとることをSRPといいます。
歯の表面の歯石を定期的に取っても歯肉の中まで歯石があると、表面の汚れは取れても歯肉の中には歯石がある状態が続くので歯肉の腫れは治らないんです
歯肉の深さの数値を歯医者で測って必要であれば歯肉の中の歯石を取りましょう。
SRPをしていく上で一番大切なのは歯石は取ったら満足終わり、ではなく歯石がつかないように汚れが残らないよう歯ブラシをしましょうね。
歯ブラシが一番大切ですよ。歯石をとって、歯ブラシすると歯肉が引き締まってきてくれますよ!
歯肉の深さだったり歯肉の中の歯石があるかとかは歯医者で確認してもらいましょう。
まとめ
歯肉の中にも歯石はつきます。歯の表面だけではなく歯肉の中の歯石も取ることで歯肉が引き締まりやすいです。
歯肉の深さの数値は3㎜が正常な数値なので4㎜5㎜以上だと歯肉の中にも歯石がついている可能性がありますよ。
自分のお口を知ることで、今よりきれいになりますよ。
この記事では、歯肉の中の歯石について紹介しました。
実際には、今回だけでは紹介しきれないたくさんのポイントがあります。
少しでも、歯肉の中の歯石について気になった方は歯医者さんで相談してみて下さい。
この記事を書いたのは
江坂パークサイド歯科 歯科衛生士Rです。
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